太ももの前側が太い&パンパンに張り出す原因と細くする3つの手順 | IDEAL STYLE

太ももの前側が太い&パンパンに張り出す原因と細くする3つの手順

太ももの前側だけがポコッと張り出る。この前ももの張りは、日頃の何気ない立ち方や歩き方の影響を受けて張り出している可能性があります。

筋肉に余計なストレスがかかることで前側に張り出しているため、前ももの張りをスッキリさせるためにやるべきことは、まず筋肉をほぐして緩めること。

そして、合わせて前ももにストレスをかける“根本原因”を取り除くことができると、前ももは見違えるようにスッキリしてきます。

この記事では、

  • 太ももの前側が張り出す原因
  • 太ももの前側の張りを改善して細く引き締める方法

などをパーソナルトレーナー歴11年の僕が解説します。

また、今回お伝えする内容はすべて現場でクライアントさんに指導して成果が出ている方法ですので、ぜひ自分事に置き換えて参考にしてみてください。

この記事通りに実践すれば、履けなかったきつめのパンツが履け、ずっと抱えているコンプレックスの改善につながるはずです。

 

今回の記事の内容

太ももの前側が太い&パンパンに張り出す原因

結論を言えば、前ももの張りを改善するためには、

①前ももの筋肉を緩める+②前ももにかかるストレスを取り除く(立ち方・歩き方などの改善)

この2つを行うこと。そうすれば、張り出た前ももはスッキリ改善します。

ただ、本当に自分に合った改善方法を見つけようと思うと、個人によって違う原因をみつけることが重要になってきます。ここが今回のテーマの本質とも言えるんですね。

  • どのようなことで前ももにストレスがかかるのか
  • どうすれば前ももにストレスをかけずに生活できるのか

こういったことを頭の中で理解し、実践できるとそれだけで前ももは変わります。

以下の何が自分に当てはまるのか?という視点で見ていただくと、その見つかった原因を取り除くことが前ももの張りを改善する最大のポイントになってきます。

ご自身が送る毎日の中で、

自分はどのような姿勢で過ごし、どういうことを行っているのか?

こういったことを考えながら読み進めると、前ももの張りを改善するヒントが掴めるはずです。

前ももの張り=大腿四頭筋の緊張

今、前ももの張りで悩まれている方は、大腿四頭筋と言われる筋肉がストレスを受け続けた状態になっています。

例えば、今その場で数分間空気椅子をするとします。そうすると、太ももがパンパンに張り、時間の経過と共に本来の状態から太くなりますよね。

筋肉はストレスを受け続けると弾力を失い、硬くなります。そして、膨らみを持って張り出す。

つまり、日常生活などで前ももにストレスがかかり続けた結果、今悩まれている前ももの状態になっているはず。

ではなぜ、太ももの前側に常にストレスがかかってしまっているのでしょうか?それは、

  • 立ち方
  • 歩き方
  • 走り方
  • 階段の上り下り
  • 自転車のペダルのこぎ方 など

日常で行う姿勢や動作が原因になっている可能性があります。

この根本的な問題点を詳しく解説していきますね。

へそを前に突き出すような立ち方

身体の構造上、自然に立つことができると踝の真下に体重がかかった状態で立つことができます。

こういう立ち方は“骨で立つ”という状態になりますが、この状態は、

軽い出っ尻

になります。実際に試すとわかりますが、出っ尻を意識して立つと、自然とここに体重が乗る感覚に変わってきます。

この「踝の真下」に体重が乗った状態で立てると、立っている時のストレスは前ももではなく、足裏に抜けていきます。

ただ母趾球に体重を乗せて立つと、へそを前に突き出すような立ち方となり、太ももの前側にストレスがかかり張ってしまう。

実際にやっていただくとその違いがよくわかると思いますし、出っ尻を体感すると、どれだけ日頃から前ももにストレスがかかっていたのかがわかると思います。

つまり、

日常の何気ない立ち方が太ももの前側が張る原因になっている

と考えられます。

こういうへそを突き出した立ち方を、

  • 電車を待っているとき
  • 信号待ち

などのときに癖で行っていると、何気なく日常生活を送っているだけで太ももの前側が張り出してきます。

ヒールを履いて立っている時も同じで、このような立ち方になっていると太ももの前側に常にストレスがかかります。

あとは、こういう立ち方をどのくらいの時間・期間続けているのかが問題。

当然長ければ長いほど筋肉へのストレスが大きくなり、パンパンに張ってくる。ちなみに、ここでお伝えしている『張っている』という意味は、筋肉がついたということではありません。

筋肉が張る=筋肉が硬くなって膨らみを帯びている
筋肉が張る=筋肉がついて太くなっている

前ももの張りは、筋肉が硬くなっているということですので、

改善策は、硬くなった筋肉を柔らかくほぐす(緩める)こと

です。そうすると、本来の状態にしぼみ細くできます。そもそも前ももの張りは、筋肉がついて太くなっているケースは稀ですので、ここの考え方の整理も大事ですね。

※ちなみに、上記のことは「反り腰」や「お腹のたるみ」にも関係しています。もし反り腰などの悩みがある方は、「反り腰を改善して太もも痩せする6つの方法」や「お腹だけ太い原因と細く引っ込める6つの方法」も合わせて参考にしてみてください。

次は歩き方によって、太ももの前側が張り出す原因を見ていきます。

脚を前に出すような歩き方

歩き方が原因になっているケースでは、

脚を前に出すような歩き方をしている

ということが問題になっている可能性が高いです。まずは、こちらの画像をご覧ください。

身体を前に傾けている画像ですが、このまま身体が傾き続けるとどうなるでしょうか?おそらくこうなります。

このとき、脚を前に出す意識があるでしょうか?おそらく自然に脚が前に出てきたはず。

人は脚を前に出そうとしなくても自然と前に出てきますが、歩くときに、

  • 脚を前に出そうと意識する
  • 動作の癖で脚が前にでてきてしまう

こういった歩き方をしてしまうと、太ももの前側にストレスがかかり続けます。

また、脚を前に出す意識で歩けば身体の前側で着地し、脚がつっかえ棒のようになりブレーキがかかります。

このブレーキ動作が厄介で、このとき非常に大きなストレスが前ももにかかってしまう。

こういう着地や歩き方のまずさが原因でも太ももの前側はパンパンに張ってきます。

また、日本人はヒールを履いて歩くのがあまりうまくなく、膝が曲がった状態で歩く方も多いですよね。

このように、膝が曲がった状態でヒールで歩くことも、前ももの張りにつながっている可能性があります。

いつもヒールを履いている方は、この辺りが根本的な原因になっている可能性は高いですね。

脚を前に出すような走り方

先ほどは歩き方の問題点を解説しましたが、日頃ランニングをする方の場合、走り方のまずさも太ももの前側の張りにつながっている可能性があります。

歩き方同様、

  • 脚を前に出すように走る
  • つま先で地面を突くように着地する

こういった走り方をしてしまっていると、走るたびに前ももに強いストレスがかかっています。

しかも走り方がまずい方の場合、太ももの前側に筋肉がついて張り出しているケースもあるかもしれません。

ランニングをすると、身体は一度宙に浮いて片足で着地を繰り返しますよね。

このとき、着地と同時に地面から受ける衝撃の大きさは体重の数倍と言われており、

少なくても、100kg以上のストレスが前ももにかかる

可能性があります。

つま先で地面を突くような着地をするとわかりますが、かなり前ももがパンパンに張ってくる。

このケースは、中学・高校生の運動部に入っている方は該当するかもしれません。こういう走り方のまずさでも、太ももの前側が張り出す可能性がありますね。

ランニングで脚が太くなる原因は「ランニングで“確実に”脚やせするために知っておきたい3つの方法」で詳しく解説しているので、よかったら参考にしてみてください。

階段の上り下りで太ももの前側を使う

次は階段の上り下りの動作ですが、階段を上るとき足裏で踏ん張って「よっこらしょ。」っと言わんばかりに階段を上っていないでしょうか?

階段を上るときに足で踏ん張ってしまうと、太ももの前側にストレスがかかり、張ってきてしまいます。

また、階段を下りるときですが、何も考えずに階段を下りていると自然にブレーキをかけながら下の段に着地をします。

このとき、後方の軸足の前ももでブレーキをかけますが、このブレーキ動作によって大きなストレスがかかってきます。

この階段の上り下りの動作を日常的に意識をしている方は少ないでしょうし、こういう階段の上り下りの動作も前ももの張りの原因になっています。

自転車のペダルをつま先でこいでいる

もう1つの原因は、自転車のペダルをつま先でこいでしまっているということ。

人の身体は不思議で、

  • つま先:太ももの前側
  • 踝の真下:お尻の付け根

というように、足裏のどこでペダルを押すのかによって刺激を受ける部位が変わってきます。

クライアントさんに聞いてみても99%の方が、「自転車のペダルはつま先でこぐのが普通じゃないんですか?」と言うぐらい、みなさん無意識につま先でペダルをこいでしまっています。

もし、毎日ペダルをつま先でこいでしまっている方は、それも太ももの前側の張りにつながっている可能性があります。

日頃自転車に乗っている方は「プロが解説!自転車で太もも・ふくらはぎ痩せする4つの方法」を参考にしていただくと、より詳しい脚やせ方法がイメージできると思います。

このようにいくつか例を出していきましたが、これら以外も含めると、

  • 立ち方
  • 歩き方
  • 階段の上り下り
  • スクワットのフォーム
  • ランニング動作
  • 自転車のペダルのこぎ方 など

日常の姿勢や動作が原因で太ももの前側にストレスがかかり、その結果張っている可能性があります。

もしスクワットなどのトレーニングをされている方は「太ももが硬い原因と柔らかくする4つの手順」でスクワットの注意点なども解説しているので、こちらも参考にしてみてください。

こういった原因で太ももの前側の張りにつながっていますが、この原因を取り除くことが前ももの張りを改善する本質部分になります。

これらの原因などは動画でも詳しく解説しているので、良ければこちらも参考にしてみてください。

ここまでお伝えしたことで理解していただきたいことは、

原因によって改善方法は変わるし、個人によっても変わる

ということ。ここから、太ももの前側の張りを改善できるように改善方法をすべてお伝えします。

以下の手順通りにぜひ実践してみてください。そうすると、1週間単位で十分変化を実感できるはずです。

 

太ももの前側を細く&張りを改善する方法①-1:筋肉をほぐす(緩める)ストレッチ

太ももの前側の張りを改善する手順は、以下の通りです。

  1. 大腿四頭筋などをほぐす(緩める)
  2. 姿勢や動作を改善する
  3. 脂肪が多ければダイエットをする

この3つができれば、太ももの前側の張りが改善して細くなります。まず最初にやるべきことは、太ももの前側の筋肉を徹底的にをほぐす(緩める)ことです。

ここで言う緩めるというのは、

ガチガチで硬い筋肉を柔らかい状態にほぐす、戻す

という意味。

そうすると、ストレスで太くごつくなっていた前ももはスッキリ細くなってきます。そのためにやるべきことは、以下のような方法ですね。

1、膝を胸に引き寄せる

まず最初に行ってほしいのは、動きの中で前ももの筋肉を緩めるという方法です。

手順

  1. 仰向けになり、両膝を90度ぐらいに立てる
  2. 口から息を吐きながら、軽く膝を胸の方へ引き寄せる
  3. この動作を1分間行う

こういった動作をすると、ある程度前ももの筋肉が緩んできます。合わせて以下の方法を行っていきます。

2、脚を滑らせるように伸ばす

手順

  1. 仰向けの状態で片膝を曲げる
  2. もう一方の脚は伸ばしておく
  3. 曲げた膝を脱力するように伸ばす
  4. このとき伸ばしていた膝を曲げる
  5. 脚を交互に曲げ伸ばしを1分間繰り返す

この2つである程度前ももの筋肉を緩めると、次は伸ばし続けるストレッチングに移っていきます。

3、前もものストレッチング

前もものストレッチングのポイントは、2分間行うということですね。2分間伸ばし続けると、かなり張りが改善して柔らかくなっていきます。

手順

  1. 座った状態で、片脚を曲げる
  2. 足の甲をつけた状態で両手は身体の後ろにつく
  3. 太ももの前側が気持ち良く伸びるところでキープする
  4. この状態で2分間ストレッチングを行う

4、前ももの付け根のストレッチング

手順

  1. 脚を前後に大きく開く
  2. 前脚は膝を90度、後脚は足の甲を地面につけて伸ばす
  3. 後脚の太ももの付け根を伸ばすように身体を少し反らせる
  4. この状態で2分間ストレッチングを行う

こういったストレッチなどでも前ももの張りを改善することは可能です。

ただ、さらに前ももの張りを改善する方法として「筋肉を揺らす」「擦る」という方法もおすすめですので、こちらも参考にしてみてください。

 

太ももの前側を細く&張りを改善する方法①-2:筋肉をほぐす(緩める)マッサージ

ここではあえてわかりやすいようにマッサージとお伝えしましたが、筋肉を“揉む”のではなく、ただ揺らすだけでOKです。

まずは変化を体感してもらう方がわかりやすいと思うので、以下の方法を実践してみてください。

1、太ももの前側を擦る

まずより前ももの張りを改善するために、太もも全体を軽く擦っていきます。擦ることでより筋肉が柔らかくなり、張りを改善しやすくなるんですね。

手順

  1. 座った状態で、片脚をリラックスさせて伸ばす
  2. 太ももの前側を軽く擦る
  3. これも2分間ほど行う

このときの力加減は、「赤ちゃんを優しくなでるぐらい」の強さでOKです。優しいタッチで擦れば、ある意味準備完了。そして、次から筋肉を揺らしていきます。

2、太ももを縦に揺らす

手順

  1. 座った状態で、片脚をリラックスさせて伸ばす
  2. 膝裏辺りを持ち、太ももを軽くバウンドさせるように揺らす
  3. これを2分間行う

最初は少し腕が疲れるかもですが、慣れてくると疲れなくなるので、慣れるまでぜひ続けてほしいですね。

揺らし続けると太ももはぐにゃぐにゃに柔らかくなっているはず。この変化の理由は、

  • 筋肉を揺らす
  • 血流が改善する
  • 血流が改善すると筋肉が緩む
  • そしてむくみも改善する

などが起こっていると考えられるからです。

張りだけではなくむくみも改善することで、前ももはよりスッキリして細くなっていきます。

3、太ももを横に揺らす

続いては、前ももの筋肉を横向きに揺らしていきます。

手順

  1. 座った状態で、片脚をリラックスさせて伸ばす
  2. 前ももに軽く手を沿える
  3. 前ももの筋肉を左右に軽く揺らす
  4. これを2分間行う

この3つは僕が実際に現場で使用しているテクニックで、クライアントさんも1回行えば「前ももって本当に変わるんですね。」と必ず言われる方法です。

ですので、ストレッチとマッサージどちらがいいかと聞かれると後者の筋肉を揺らす方法を継続した方が、より前ももの張りの変化は実感できると思います。

もしどうしても自分の腕でやると疲れる方は、「アセチノ」と言われる電動でブルブル筋肉を揺らせるアイテムを使うのもありです。これは試したアイテムの中で最もおすすめ。

お風呂の中でも使えるので、忙しい向きですね。

この“筋肉を緩める”ということを毎日行っていく。ただこれだけではまだ前ももの張りは改善できません。なぜなら、

前ももの張りの根本原因であった、日常での姿勢や動作を改善していないから

です。

筋肉を緩める方法とあわせて、前ももにストレスがかからない姿勢や動作を習得する必要があります。

 

太ももの前側を細く&張りを改善する方法:②根本原因を取り除く(立ち方や歩き方の改善)

先ほど原因を解説しましたが、原因を取り除くことさえできれば、太ももの前側の張りは改善できます。だからこそ原因を詳しく解説していきました。

お伝えした原因の中で、

これは自分に該当している

と感じたことがあれば、以下の内容を参考に姿勢や動作を改善してみてください。

筋肉を緩める+姿勢や動作の改善が適切にできれば前ももの張りは改善するので、ここはぜひ時間を割いてしっかりと理解していただきたいなと思います。

立ち方=軽く出っ尻で立つ

立ち方に問題がある方は、まず出っ尻で立つような意識で過ごしてみてください。そうすると、太ももの前側へのストレスが軽減できます。

立ち方は、

  • 坐骨で椅子に座る
  • お辞儀をして両足の踵に体重を乗せる
  • まっすぐ立ちあがる

この流れで行うと改善しやすく、骨で立つ感覚が掴みやすくなります。

そうすると前ももへのストレスが軽減され、この状態で立ち続けることができると前ももはかなり変わってくるはず。

立つときのポイントをまとめると、

  • 踝の真下に体重を乗せる
  • 軽く出っ尻状態で立つ
  • つま先は軽く開く

などです。

立ち方については「脚やせする立ち方を習得する4つの手順」や動画で全て解説しているので、この内容の立ち方を日頃から意識的に行ってみてください。

歩き方=重心を前に運ぶように歩く

歩き方に問題がある方は、

重心を前に運ぶように歩く

ことで、前ももの張りを改善できます。

胸元を前にスーッと運ぶイメージで歩くと、脚へのストレスが軽減され、足裏全体で着地することができます。

こういう歩き方ができると、前ももへのストレスが軽減でき、かなり前ももはスッキリしてきます。

歩き方の改善ポイントは、

  • 重心の位置を高くする
  • 胸元を前にスーッと運ぶ
  • 腕や脚はリラックスさせる
  • 後方の脚は少し置いていくイメージ

などです。

歩き方は、「脚やせする歩き方を習得する4つの手順」や以下の動画で全て解説しているので、こちらを参考に改善してみてください。

おそらく、立ち方・歩き方の改善はほとんどの方が必須だと思います。

ただ、この2つが改善できると見違えるように前ももの張りは改善していきます。

走り方=重心を前に運ぶように走る

日頃ランニングをされたり、スポーツ選手の場合は、まずその場でフラット着地(足裏全体で着地すること)をインプットしていきます。

手順

  1. 脚を肩幅に開く
  2. つま先を違和感ない程度に開く
  3. その場で軽く連続ジャンプし、足裏全体で着地をする
  4. この着地をしたとき、お尻の付け根で衝撃を受ける

足裏全体で着地することができると、地面から受けるストレスはお尻の付け根に変わる。

これを走り方につなげていきますが、このフラット着地をしつつ、その場で駆け足をします。

そして、頭や胸辺りを前にスーッと運ぶようなイメージで走り出す。イメージ的には、こんな感じですね。

場所が狭かったので少し重心移動が甘いですが、本来であればもう少し重心を前に運ぶながら走っていきます。

このように、

フラット着地→重心を前に運ぶように走る

という流れで走り方を改善することで、太ももの前側の張りが改善できます。

走り方については「ランニングで“確実に”脚やせするために知っておきたい3つの方法」で詳しく解説しているので、こちらを参考にしてみてください。

階段の上り下り=膝カックンで階段を下りる

階段の上り下りの動作に問題がある方は、以下の手順で改善を行っていきます。

階段を上るとき

まず、足元から意識を外し、頭に意識を向けます。そして、その状態で階段に足裏全体を乗せます。

そして、階段を上がるときは頭を斜め上方に引き上げていくイメージで上がっていきます。

これだけで脚へのストレスは軽減され、前ももの張りは改善できます。

階段を下りるとき

階段を落ちるときは、まず脚を前に垂らします。

この状態で、軸足になっている膝を、膝カックンするように抜きます。

そうすると、階段を下りるときに起こるブレーキ動作を取り除くことができます。

階段を下りるときは、常に膝カックンされ続けるようなイメージで、ストン、ストンと抜く感覚で下り続けるイメージですね。

詳しくは「階段の上り下りで脚やせする2つの手順」で解説しています。

自転車=踝の真下でペダルをこぐ

最後はペダルのこぎ方ですが、ペダルをこぐときの一番のポイントは「踵」でペダルを踏み込むこと。

この画像の“黄色”の矢印の位置ですね。

ここでペダルを踏み込むと前ももへのストレスが軽減し、ヒップアップしてくるので、このちょっとした踏み込み位置を変えることが重要です。

詳しくは「プロが解説!自転車で太もも・ふくらはぎ痩せする4つの方法」や動画で解説しています。

ここまでお伝えしてきたように、ご自身の前ももが張る原因を取り除くことさえできれば、1週間で十分変化が見られるはずです。

ですので、ご自身に合った方法を選び、実践していただければなと思います。

もし、ここまでの段階がきちんとできたけど、「もっと太もも全体を細くしたい!」という方は、ダイエットが必要になってくると思います。

 

太ももの前側を細く&張りを改善する方法③:ダイエットで脂肪を落とす

太ももの前側の張りで悩む方は、ダイエットはそこまで過度にしなくてもいいと思います。

ただ、ダイエットで脂肪を落とせばより太ももは細くなるので、参考程度にご覧ください。

少し食事量を減らす

脂肪が多い方の場合、食事量を適切に減らしていけばダイエットができ、太もも全体を細くできるはずです。

現場でもお伝えしているダイエットのコツは、

  1. 1口20~30回噛む
  2. 腹8分で食事を終える
  3. 間食をしない

など。全て1度は耳にしたことのあるような当たり前のことですよね。

「これだけでいいの?」と思われるかもしれませんが、逆に言えば、この3つのことができていないから脂肪がついてしまっているかもしれません。

ですので、この3つのことを意識的に行い、食事を減らしてみてください。そうすると、太ももはさらに細くなるはずです。

ダイエット成功例を参考にする

また、クライアントさんも9ヶ月間で-16kgのダイエットに成功したり、僕も2ヶ月で-8kgしたような経験があります。

こういったダイエット成功例は、非常に参考になることも多いので、こういうのも参考にするのもありですね。

半日断食をして2ヶ月間で-8kgのダイエットに成功した記録」や「ダイエット成功例:9ヶ月間で-16kgできた食事方法」もご覧になりつつ、ダイエットを実践してほしいなと思います。

動画でもいろいろご紹介していますので、良ければこちらもどうぞ。

また、これからダイエットを頑張りたいという方は始め方も解説しているので、「【簡単】初心者でも“痩せる”ダイエットの始め方12選」も参考にどうぞ。

ここまでお伝えした通り、

  1. 前ももが張り出す原因を理解する
  2. 前ももの筋肉を緩める
  3. 前ももにストレスがかからない姿勢や動作を習得する

この3つの流れができると、ほぼ確実に前ももの張りは改善できるので、ぜひ参考に実践してみてください。

 

前ももの張りや太さで悩む方からよくあるQ&A

最後に、現場で実際にクライアントさんから聞かれた質問やそれに対する回答などもご紹介しますね。

Q,筋トレは必要ですか?

前ももの張りで悩む方は、基本的に筋トレは不要です。

というのは、先ほど原因でも解説した通り、前ももの張り=筋肉がストレスを受けた状態ですよね。

筋トレをすればさらに前ももにストレスがかかるため、逆に前ももに刺激を加えないようにすることが重要。ですので、筋トレはしなくても前ももの張りの改善は可能です。

Q、むくみを改善するのも効果的ですか?

むくみ=リンパ液の滞りですが、むくみを改善して筋肉の張りが改善するんですね。

ですので、下半身全体のむくみを改善することは、結果的に前ももの張りの改善につながります。

もしむくみ改善したい方は、以下の動画の内容を実践してみてください。

これをするとかなり脚全体がスッキリしてくるので、むくみ改善も前ももの張りをスッキリさせる上では重要ですね。

Q、遺伝で太くなることはあり得ますか?

これはほぼ関係ないと思います。

というのは、現場でクライアントさんの前ももの変化を見ていても、全員が何かしらの変化が出ています。

ですので、遺伝で太くなっていることも考えづらいですし、遺伝で太ももが細くならないということもほぼないと思います。

 

太ももの前側が太い&パンパンに張り出す原因と細くする3つの手順のまとめ

今回は、太ももの前側の張りや太さを細くする3つの手順を解説していきました。

太ももの前側を細くする3つの手順

  1. 大腿四頭筋などを緩める
  2. 立ち方や歩き方を改善する
  3. 脂肪が多ければダイエットをする

こういった内容をお伝えしました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。今回の内容が、少しでも身体の悩みが改善できるきっかけになればうれしく思います!

もしこの内容を実践しても前ももの張りが改善しない場合、おそらく、

  • 前ももが張っている原因と行っている改善方法の不一致
  • 筋肉を緩めるテクニックの問題
  • 姿勢や動作の改善がうまくできていない

などが考えられます。

これらを1つ1つ質を高めていけば、必ず前ももの張りは改善しますので、ぜひ時間をかけて実践してほしいなと思います。

もしどうしてもうまく改善できない方は、気軽にご相談ください。

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伊藤出パーソナルトレーナー

神戸パーソナルジムIDEALSTYLE代表 パーソナルトレーナー/高校在学中に板前修業に入る→1年で退職→沖縄でフィットネスジムのインストラクター→芦屋女性専門サロンでパーソナルトレーナー→独立(神戸・御影にパーソナルトレーニングジムIDEALSTYLEオープン)→神戸・摂津本山に移転。自分史上最高のカラダとココロに変わるきっかけをお伝えします。

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